マーケティングのはなし その3
八三年以降バブルが崩壊するまで、時代は「無印良品」に味方したといえるでしょう。
「無印良品」の戦略が、「物余り時代」の到来によって生活の向上をめざし、ブランドを保有することなどの新しいライフスタイルを求めていた消費者に共感を呼んだのです。
「無印良品」はバブル景気という背景もあると思いますが、DCブランドなど数ある有名ブランドに混じってブランドの知名度を高めたのです。
チェーン各社は、こぞって「無印的ライフスタイル提案ショップ」を作りはじめた。
八四年新発売したダイエーの「愛着仕様」をはじめ、ジャスコの「シンプルリッチ」、ニチイの「生活発の店」などです。