マーケティングのはなし その2
「セービング」と「無印良品」。
同じようなコンセプトであるのにどうして違いができたのでしょうか。
その要因を考えてみると、
(1)「セービング」は価格を訴求し、「無印良品」は良品を訴求した。
(2)「セービング」は消耗品を基本開発領域とし、継続購入による合理的な節約のライフスタイルを提案した(食品、アルミホイル、ティッシュペーパー、洗剤、肌着など)。
「無印良品」は、自然を生かした生成りの衣料品、着色せずシンプルな食品、白木や金属の風合いを生かした家庭用品と、全ラインを「シンプル&ナチュラル」をコンセプトとしたライフスタイルを提案。
(3)「セービング」は単品ごとにNBとの比較陳列(売り場分散)、「無印良品」はショップでトータル陳列(売り場集中)。
というように、同じような商品コンセプトでも、企業の政策の違いにより、最終的な商品の在り方は大きく異なるものと改めて感じます。